広島市現代美術館

SNSフォローボタン

広島っぷをフォローする

gb-top

スポンサーリンク

広島市現代美術館の特徴

広島市現代美術館は、広島城築城から400年にあたる1989年に開館しました。その名の通り戦中戦後以降のすぐれた現代美術を扱う美術館となっています。従来の美術作品にとらわれず、絵画や彫刻はもちろん、映像やパフォーマンスといった様々な表現方法にも力を入れており、まさに現代の美術・芸術・表現を堪能できる場所となっています。

広島市現代美術館では、4つの理念と3つの方針を掲げています。

4つの理念

1.広い分野からの作品の収集・保存
従来の美術分野にとらわれず、デザイン・建築などの作品も積極的に収集し、現代美術の総合的な美術館を目指します。
2.多種多様な展示
映像やパフォーマンスなど、さまざまな表現の可能性を探求します。
3.活発な普及活動
講演会、講座、ワークショップなど幅広く企画を行っています。
4.美術館の基盤となる調査研究活動
広く美術に関する総合的な調査研究活動を行っています。

広島市現代美術館より引用

3つの方針

1.主として第二次世界大戦以降の現代美術の流れを示すのに重要な作品
2.ヒロシマと現代美術の関連を示す作品
3.将来性ある若手作家の優れた作品

広島市現代美術館より引用

展覧会

コレクション展

広島市現代美術館が所蔵するコレクションの中からその時々の企画に合わせて入れ替え展示を行っています。現代美術の様々な表現方法を余すことなく伝えるため、時にはストレートに、時にはユニークな切り口で、現代アートを多角的なアプローチで展示しています。

「かたちときもち」と題した展示では、立体アートを特集し、美術知識がなくとも直感的に何かを感じる心を呼び起こすことをテーマにしました。「われらの狂気を生き延びる道を教えよ」と題した展示では、ヒロシマをテーマとした作品を選び、平和への志に基づく表現作品により今なお続く核への恐怖への訴えかけを行いました。

このように、コレクション展では毎回テーマを持たせながら所蔵する作品の中から選別して展示を行っています。

現在行われているコレクション展の内容は、こちらからご確認いただけます。

gb-collection

photo by Taisuke Abe official site(コレクション展の風景)

特別展

国内外の新しい作品を中心に、様々な表現によるアート作品をその時々の企画に沿って展示しています。個展やグループ展など、多彩なラインナップで展示され、来館者の心に訴えかける企画が用意されています。

「日本の70年代」と題した特別展では、日本が大きく変わり始めた激動の70年代を、デザイン、建築、演劇、美術、写真、音楽、漫画など多岐にわたるジャンルの作品・資料を通じて回顧する展示が行われました。「オノ・ヨーコ展 希望の路」では、ジョン・レノンの妻であり前衛芸術家として有名なオノ・ヨーコの平和を求める活動作品を中心とした企画展示が行われました。

このように、ひとつひとつに明確なテーマを持たせながら行う特別展は、来館者の心に鋭く訴えかける企画展示が楽しめます。

現在行われている特別展の内容は、こちらからご確認いただけます。

gb-kikaku

photo by 広島市現代美術館(2014年に行われたドリス・サルセド展)

オープン・プログラム

広島市現代美術館では、参加型のアートイベントやワークショップが行われています。場所は館内外におよび、大人から子供まで気軽にアートに触れることのできる企画が満載です。

貴重な絵画作品の修復作業を見学出来たり、新聞紙やガムテープ、布やプラ板といった身の回りのものを組み合わせることで命をふきこみ、不思議で自由な生き物を創り出すイベントなど、専門的なものから家族で参加できる楽しいイベントなど、様々なプログラムが用意されています。

ツキイチ・ワークショップでは、毎月1回、造形を通してアートに親しむワーク・ショップ・イベントを行っています。身近な素材を使って、自由な発想と工夫のもとに造形を楽しめる内容になっています。ご家族やお友達同士で参加してみてください。

現在行われているオープン・プログラムは、こちらからご確認いただけます。

gb-workshop

ワークショップ「あちらの世界?こちらの世界?」より

ビデオアートプログラム

ビデオコーナーでは、世界で活躍するアーティストたちによる映像作品を紹介するプログラム「世界に開かれた映像という窓」を随時開催しています。こちらは無料で視聴することができます。

ドイツの東西分裂の悲劇を描いたスヴェン・ヨーネの作品や、様々なアプローチによって「音」の存在に目を向けたサムソン・ヤンの作品、グアッシュやコーヒーを用いて荒々しい描画が猛スピードで展開するアニメーションを制作してきたジェイク・フライドの作品など、様々な表現による映像を楽しむことができます。

現在上映されているプログラムは、こちらからご確認いただけます。

gb-film

いろいろな映像表現が楽しめる無料ビデオコーナー

イベント

主に特別展の関連プログラムとして行われるイベントです。美術評論家や展示作品の作家さんなどを招いて、作品の解説やいろいろなテーマに沿った講演会が行われています。また、作家さんと一緒に作品を作り上げるワークショップなどもあり、人気の高いイベントとなっています。こちらは各イベントに定員が設けられており、事前の申し込みが必要となっています。ぜひ、興味のある展示会の関連イベントに参加してみてください。

現在行われているイベントは、こちらからご確認・お申込みいただけます。

施設案内

館内ガイド

展覧会場

広島市現代美術館は、地上2階、地下1階となっています。建物正面から向かって右側の1階及び地階は特別展示スペースとなっています。反対に通路を挟んで左側がコレクション展示スペースとなっています。

要所に順路看板が設置してあり、スムーズな導線が確保されています。また、全館バリアフリーに対応しており、フラット床面部とエレベーターを利用することで全館をまわることができます。

ミュージアムショップ

広島市現代美術館のオリジナルグッズから、様々なアート関連グッズまで幅広い商品を取り揃えています。リビングや玄関、自分のお部屋などにぴったりのさりげないアートアイテムや、カタログ、書籍などが人気です。

gb-shop

美術品の運搬に使われる木箱「クレート」をイメージした内装デザイン

カフェ(朝日珈琲サロン)

広島にある老舗の純喫茶「朝日珈琲サロン」が入っています。朝日珈琲オリジナルのコーヒーがいただけます。現代アートの数々を観覧した後は、比治山公園の美しい自然を眺めながら美味しいコーヒーで心をリセットしてください。テラスでもいただけますので、天気のいい日などは小鳥の鳴き声と清々しい風が気持ちいいスペースとなっています。

gb-cafe

全面ガラス張りでゆったりと比治山公園の景色を楽しめます

美術館内外の様子

現代アートに囲まれた異空間

gb-view01

比治山公園から美術館へと続く階段

gb-view02

美術館外にあるアート作品

gb-view03

美術館外にあるアート作品

gb-view04

館内廊下にあるアートオブジェ

gb-view05

巨大なモニュメントから望む美術館の正面

自然に囲まれたロケーション

gb-shizen01

緑に囲まれた小道を行くと現れるモダンな建物

gb-shizen02

自然の中に点在する現代アート

gb-shizen03

美術館外から望む広島の街並み

美術館へ導く「比治山スカイウォーク」

gb-skywalk1

公園のふもとから美術館まで森の中を進む動く歩道「比治山 Sky Walk」

その他のサービス

託児サービス

幼いお子様連れでもゆっくりとアートを楽しめるよう、託児サービスがあります。来館前におおよその時間で予約を取っておけば、無料で利用できるサービスとなっています。

対象年齢

  • 2歳~未就学児

利用時間

  • 2時間まで

利用可能日

  • 土・日・祝日の10:00〜17:00の間で予約をした時間帯

申し込み方法

  • tel: 082‐264‐1121 までご連絡ください(ご来館予定日の1週間前までに)

アートナビゲーター

観覧している時、絵について知りたいことや疑問に思うことが出てきたら、すぐに解決できます。近くに常駐している専門スタッフ「アートナビゲーター」にお尋ねください。その場で答えてくれるので、疑問を感じるまま通り過ぎるのではなく、しっかりと納得して次へ進めるのでストレス無く観覧ができます。

このマークを付けたスタッフへお尋ねください。

gb-artnavi

スタンプカード/年間パスポート(モカパス)

スタンプカードは、観覧するごとに1つスタンプを押してくれます。スタンプが7つ揃ったら特別展が無料で観覧できます。

モカパスは年間パスポートとなっています。購入日から1年間、いつでも全ての展示を見ることができます。もちろんワークショップや講演などのイベントにも参加できます。さらに、カフェのご利用料金の割引やミュージアムショップでの割引など、特典が満載です。アート好きな人はぜひご利用ください!

モカパスの購入方法については、こちらをご確認ください。

gb-card

利用案内/アクセス情報

広島市現代美術館 Hiroshima City Museum of Contemporary Art(Hiroshima MOCA)

年間スケジュールはこちらよりご確認ください。

所在地

  • 広島県広島市南区比治山公園1-1
  • 082-264-1121

開館時間

  • 10:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)

休館日

  • 月曜日(祝休日・8/6にあたる場合その翌平日)
  • 年末年始(12/27~1/1)

観覧料

  • コレクション展
    一般 370(280)円、大学生 270(210)円、高校生以下・65歳以上 170(130)円
    ※( )内は30人以上の団体料金
  • 特別展
    企画により変動します

アクセス

  • 路面電車でお越しの場合:
    5番「広島港」行き → 「比治山下」下車から徒歩約500m
  • バスでお越しの場合:
    「段原中央停留所」下車から動く歩道「比治山スカイウォーク」経由で徒歩約700m
  • 自家用車でお越しの場合:
    比治山公園内に無料駐車場120台あり(年中無休9:00~19:00)

最寄り施設のご案内

比治山公園内に「広島市まんが図書館」があります。国内では珍しい漫画に特化した図書館となっており、老若男女問わず、懐かしのあの漫画から最新号のアニメ漫画まで、実に132,000冊を超える所蔵図書を取り揃えてあります。ぜひ合わせてご利用ください。

広島市まんが図書館
まんが図書館ってなに? 広島市まんが図書館は、日本でも大変珍しい漫画に特化した図書館です。時代を代表する漫画や、漫画文化論、漫画史論等...

スポンサーリンク

この記事をシェアする

広島っぷをフォローする